あれから40年のCalculator

DSC_0018
NOVUS 4510 Mahtematican
確か1975年の、関数電卓です。
ナショナル・セミコンダクター社がNOVUS社を買収した後、NOVUSブランドで製造販売した関数電卓です。
ナショナル・セミコンダクター社は、かつては世界でも有数の半導体製造メーカーでした。
本社は、California州Santa Clara 。
世界各国に支社や営業所がありました。
現在は、T.I(テキサスインスツルメント社)に吸収合併されてナショナル・セミコンダクター社の名前はなくなっています。
当時、四則計算の電卓、一桁1000円と言われていた頃の関数電卓は、かなり高価で貴重品でした。
それを当時手に入れたのでした。
と言うのも、ナショナル・セミコンダクターの日本支社に勤務していたので、容易に手に入れることが出来たのです。

DSC_0005
この裏蓋の製造場所に注目してください。
Made in U.S.A.になっているでしょう。
当時このU.S.A.製が欲しくて(社内でも)、U.S.A.製が手に入って喜んでいました。
U.S.A.製は生産台数が少なかったのかな?
すぐにシンガポール製になってしまたと思います。
シンガポールに工場がありました。
その時点での日本支社長は、アメリカから来た、映画に出てくるカウボーイのような風貌の人で、長身でちょっと赤ら顔の
人でした。
ちょっとお茶目なところもありました。
その後、そのカウボーイ支社長はドイツに転勤になり、替わりにシンガポールの工場長だった人が日本支社長として赴任してきました。
こちらは、ちょっとお腹の出た体格のいい人でした。
確か乗っていた車も一緒に持ってきたという話を聞いたと思います。
ポルシェでした。
ちょっと話が逸れました。^^;

ロッカーを整理していたら出てきたもので、懐かしいです。
しかし、裏蓋(バッテリー蓋)を開けたら。
DSC_0007
ありゃぁ、液漏れした痕です。
更に、電池ホルダーの黒色の配線が切れていました。
はて?これで動くのだろうか?
何か確かめたくなってきました。

DSC_0002
半田ごてなど工具を用意して,配線を半田付けしました。
これに使う電池が006Pという四角い9Vの電池なんです。
早速電気屋さんで購入して来ました。

DSC_0012
電池ホルダーのカバーを切って、半田付けをしました。
そして、電池を繋ぎスイッチを入れましょう。
果たして,動作するかなぁ?

DSC_0025
おお!数字が出たぞ。
当時の電卓は、まだLED表示でした。
因みに、この頃デジタル腕時計も製造販売していました。
その表示も赤色LEDでした。
通常は表示して無くて、ボタンを押した時に赤々と表示するものでした。

数字が表示されたものの、キー操作に何の反応もありません。
その内表示が全桁小数点のようなドッド表示に変わり、それ以上何の反応もしません。
一旦電源を入れ直すと、また「0」の表示が現れて数秒後にはドッド表示になぅてしまいます。

残念ながら動作しないようです。
う~ん、電池の液漏れが不具合を引き起こしたのかな?
DSC_0036
残念ながら使うことが出来ませんでした。
しかし、当時の事を思い起こさせてくれました。
そして、このほかにまだ思いでのものが出てきたのです。
それはまた後で紹介したいと思います。









スポンサーサイト
[ 2015/03/01 18:05 ] 文房具・電卓・事務用品 | TB(0) | CM(2)

S氏さん、こんばんは。

そうそう、電卓ではなくて電子計算機ですよね。
動いてくれたら嬉しかったのですが、ちょっと残念でした。
でも、懐かしいです。
因みに、赤色LEDの腕時計もあったんですよ。
それは、見つかりませんでした。
[ 2015/03/03 22:42 ] [ 編集 ]

こんばんは。

電子計算機、当時は珍しくて貴重な物でしたね。
惜しいですね。><
これで動けば感動モノだったのですが。
それでも、触れていると思い出に浸れる大事な品ですね。^^
[ 2015/03/02 23:59 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://hasemi.blog57.fc2.com/tb.php/3253-62d8b8da